たばこ病とも呼ばれている慢性閉塞性肺疾患

階段を上ったり急な坂道を上ったりして息切れをしたりしませんか?風邪でもないのに咳が長く続いていませんか?苦しい状態が続くなら慢性閉塞性肺疾患の可能性もあります。喫煙者ならまずは禁煙!治療薬のチャンピックスをご紹介しましょう。

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主流煙と副流煙などたばこの煙がもたらす害と病気のリスク

      2016/05/15

酒とたばこは、何かしら機会があるごとに、必ずといって良いほど比べられます。

適度であれば『百薬の長』とまで持て囃されるのが酒で、『百害あって一利なし』と必ずこき下ろされるのがたばこです。

酒も、正体がなくなるほど酔っ払ったり、アルコール依存症にまでなってしまうと、周りにも大きな迷惑がかかってしまいます。しかし楽しく静かに飲んでいる分には、料理がより美味しく感じたり、気分が良くなったりするので、好感を持たれるのでしょう。

しかし、たばこが非喫煙者に嫌われるのには、大きな理由があることはすでに多くの方がご存知なのではないでしょうか。喫煙が嫌われるのは、まずは煙のせいだといえます。

たばこの煙は有害物質

非喫煙者にとっては、それはただ単に煙いだけではなく、自分の健康を脅かすものです。

喫煙者が直接吸い込んでいるのは主流煙、吸い込まないで辺りに漂っているのは副流煙といいます。今では主流煙よりも副流煙の方に、肺がんなどの病気になるリスクの高い有害物質が多く含まれていることは、広く知れ渡っています。つまり、たばこを吸う人のおかげで、吸わない人のほうがより悪性の病気に冒されてしまうという、非常に納得できない結果が科学的に証明されているのです。

そのように、吸わない人に理不尽な影響を与えることがあるために、副流煙は特に嫌われているといっても過言ではありません。

また、吸っている人は、ストレスの解消になっているといいますが、実はニコチンやタールなどの含まれている成分によって、習慣性の悪癖となっているだけなのです。その証拠に、吸わなくなれば鼻が利くようになり、食事の味がよく分かるようになると止めたした人は口を揃えます。

喫煙することで血管系の病気のリスク

たばこを吸うことで病気へのリスクが高まるのは、多くの人も知っているでしょう。

まず、抹消の毛細血管に血液が行き届かない状態を作り出し、身体に大切な血流を阻害していることになり、心筋梗塞などのリスクも大変に大きくなっていることが分かっています。その上、タールなどが肺に溜まってしまうと、肺がんになるリスクだけではなく、肺などの呼吸器感の弱い人は特に、肺気腫という病気に冒されることが考えられます。肺気腫は、肺の細胞が徐々に冒された結果として、呼吸して肺に取り込んだ空気の中の酸素を、身体の中に取り込めず、呼吸をしても酸素がどんどん足りなくなって苦しみ、数年で死亡してしまうことが多い病気です。

主流煙と副流煙は、本当にどちらも『百害あって一利なし』であるのです。