たばこ病とも呼ばれている慢性閉塞性肺疾患

階段を上ったり急な坂道を上ったりして息切れをしたりしませんか?風邪でもないのに咳が長く続いていませんか?苦しい状態が続くなら慢性閉塞性肺疾患の可能性もあります。喫煙者ならまずは禁煙!治療薬のチャンピックスをご紹介しましょう。

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糖尿病や心筋梗塞などたばこを吸ってはいけない病気とは?

      2016/06/04

たばこを嗜好品の1つとしている人は、男女年齢関係なく多いのですが、喫煙は血管を収縮させる効果があったり、有害物質を体内に取り込む可能性が高いなどいくつかの問題があります。他に煙の方にはさらに有害物質が多いということで、健康面のリスクが高くなっており、病気のリスクの1つとしても知られています。

そのため病気になった後は、喫煙を禁止されるものが数多く存在しているのですが、その中でも特にたばこを吸ってはいけない病気とは、どのようなものがあるのでしょうか。

肺がんなど「がん」のリスク

代表的なものとして挙げられるのが「がん」であり、特に肺がんのリスクが非常に高くなっています。そして肺がんは、他の場所に転移する可能性があるため、そのリスクを回避するためにも喫煙を禁止することが多くなっているとされています。

他にもたばこが関連しているがんとしては肝臓、大腸、膀胱なども挙げられており、非常にがんのリスクと密接に関連しているとされているため注意が必要です。

気管など呼吸器系の病気

呼吸器関連での疾患では他にも、慢性気管支炎・肺気腫のリスクが高まるとされており、発症してからは症状を進行させるだけではなく、呼吸困難に陥るリスクが高まるため禁止されています。

心筋梗塞など血管系の病気

たばこの血管を収縮させる作用が、病気を悪化させる要因として禁止されているのが、心筋梗塞・狭心症・高血圧など心臓・血管関連の病気です。これらを発症してしまった状態でたばこを吸い続けると、血管が詰まりやすくなるだけではなく、血液に粘り気が出て血栓が出来やすくなってしまうため、非常に危険な状態を誘発しやすくなってしまいます。

それに関連して禁止されているのが脳梗塞であり、こちらの血管は、心臓よりも細くなっているものが多いため、より喫煙によるリスクが高まってしまっているというところが問題です。

糖尿病

そして、最も喫煙と相性が悪いためたばこを吸ってはいけないとされているのが、糖尿病です。

糖尿病は、それ自体に血管を収縮させてしまうという症状がありますし、血行不良を起こしやすくなっているために、最悪の場合は四肢の末端が壊死してしまうなどの事態に陥ってしまうことも少なくありません。つまり、たばこの存在はそのような症状を助長させてしまう要因になってしまうため、非常に危険な行為であるとされているのです。ですので、糖尿病の治療の際には必ずたばこを禁止するように指導が入りますし、たばこをはじめとした生活習慣を改善することによって、進行を抑えることができるようになっています。